いよいよキョンジュ(慶州)です。新羅の都です。
昔は大きな都だったそうですが、
今は人口30万人ほどの農村風のところです。
奈良に似ているようです。
海のそばと思っていましたが
随分山の中の盆地で、
世界遺産の石窟庵や仏国寺はさらに山に入ったところです。
吐含山石窟庵への入り口にあたる門ですが
ここからの道が長くて、大変でした。
石仏の写真撮影は禁止だったので
この看板を撮りました。
この石仏は日本統治時代(20世紀初め)に、
郵便局員が発見したとのことです。
751年に建造されたとのことですが
本尊の釈迦如来像はとても綺麗なままで、
日本の仏像に最も似ていました。
仏国寺です。新羅時代(535年)に建てられたようですが、
秀吉軍によって焼かれ、石段などが残ったようです。
現在の建物は1969年の復元工事によるものとのこと。
この石造りの石段(橋)が国宝で、見事です。
紫霞門に至る白雲橋と青雲橋です。
二箇所の石段(橋)を並べて、撮りました。
手前が安養門に至る蓮華橋と七宝橋のようです。
大雄殿。仏国寺の本殿。
1765年朝鮮時代後期に再建されたとあります。
日本語の説明が嬉しいです。
国宝の多宝塔。
多宝塔の説明を書いたもの。
夕食はプルコギ。韓国風すき焼きとか。
私の口に合いますが、量が足りませんね。
それで、チヂミを追加注文しました。
2泊目のコーロンホテル。
仏国寺に近い特一級ホテル。
わたしたちの乗ったバスが見えます。