2日目の朝食を食べたお店です。
ちなみに、食事はすべてホテル外でいただきました。
その方が安上がりですから。
いつの食事でも、このような小皿がついています。
大根や白菜のキムチとか、
もやしやほうれん草のナムルは
定番みたいです。
カルビタン(湯)のなかに、
スプーンでご飯を入れていただきます。
小皿とご飯はお代わり自由です。
今回の旅は、世界遺産を訪ねる旅でもあり
まずは、テグ(大邸)に近いヘインサ(海院寺)を訪れました。
長いバスツアーの始まりです。
バスの駐車場から寺の入り口に至る道の途中にあったお土産店です。
随分カラフルだし、横断幕が目立ちます。
伽ャ山海院寺の山門です。これは、1940年に建てられたものです。
右端の旗を持っているのがガイドの白さんで
左端のハンサムな若者(カメラマン&助手?)が李さんです。
まぁ、しばしば長い距離を歩かされます。
バスに乗っている間が結構長いので、いい運動です。
しっかり、階段をのぼります。
段差が大きく、急なので、怖いです。
この海院寺は、
統一新羅時代(802年)に立てられた華厳宗の寺です。
九光楼。
1995年に新築されたもの。
向こうに見えるのが大蔵経を納める蔵経閣で
東大寺の正倉院のようなもので
風通しがよくなるようにつくられているとのことですが
校倉造りではありません。
八万大蔵経を納めた蔵経閣への入り口にあたるものです。
またまた、急な階段を上ります。
高麗時代の1251年に完成した大蔵経の木版木が8万枚余りあるわけで
江華島にあったものをこの寺に移したそうです。
モンゴルの支配から(仏の力によって)国を守るためにつくったもので、
これがこの寺の一番の宝物です。
一枚の版木が展示してありました。
残りはこの建物内にすべて納めてあります。
記念撮影をするポイントのようです。
大寂光殿。
主仏は毘廬遮那仏。
松茸ご飯(昼食)を食べたお店です。
特別な味はなく、ごま油の入った醤油をかけて食べました。