中央郵便局の壁面の一部には、サイゴン近郊の地図が描かれている。 |
ベトナムでの初めての夕食はベトナム南部料理である。 |
フォーボー。牛肉とネギ入りのフォー(米粉でつくった白い麺)で、あっさり味の柔らかい麺である。 ベトナムは朝(仕事)が早いので、自宅ではなく、野外で食べることが多いそうだ。 |
バインセオ。ベトナム風お好み焼という。豚肉、胡麻、もやしが入っている。春巻きのように縦長に巻いて、タレにつけて食べた。
ガイドブックの写真で見たような、具材たっぷりのものではなかったし、野菜で巻いて食べることもなかった。 |
豚肉、鶏の手羽先、魚肉の練り物、チンゲン菜が一度に出てきたようだ。 (小さく細いごはんとスープは省略) |
デザートのパイナップルとスイカは、これから後も必ず登場する。 |
四つ星ホテルにはシャワー室があった。ただし、お湯はチョロチョロとしか出ないことを、覚悟しなければならない。 |
朝食はバイキング形式である。卵料理とフォーと野菜がたっぷりの朝食だった。いつも通り、パンも食べた。 |
朝食後、空港へ向かう。出勤の月曜日、バイクの嵐はさらに勢いを増した。他の都市ではどうなんだろうか? |
ベトナム航空の「青い」機体にようやく出会うことができた。ここから、ベトナム中部の中心都市であるダナンへ向かう。 |