インサドン(仁寺洞)キル(通り)にも
ちょっとしたお店が集まっていて、人が集まるようです。
陶磁器や茶道具、書道用品、韓紙などのお店と屋台(露店)です。
南にあたる公園横にバスが止まり
30分ほど散策することになった。
その公園というのが、あとで地図を見ると
タブコル公園なんです。
実は、パゴタ公園のことで、3・1独立運動の起きた場所なんです。
前国王の葬儀を理由に集まった人々が独立万歳を叫んだ
記念すべきところだったのです。
玩具がおいてあるお店があり、コマを買いました。
どうやって回すのかが未だわかりません。
屋台に人だかりができています。
ここで飴を買いました。
表面にピーナッツを塗したものと
ゴマを塗したものを買いました。
飴が硬いので食べづらく
少し食べて、残りはお土産です。
4時半に合わせて、世界遺産のチャンドックン(昌徳宮)にたどり着きました。
日本の修学旅行の高校生や他のツアーの方々と一緒です。
敦化門が入り口にあたります。
ここも秀吉軍によって焼かれたあと、1607年に再建されたもので
この門は、ソウルにある最古の二層門とのことです。
チャンドックン(昌徳宮)は元々、朝鮮国王(のちに韓国皇帝と改称)の離宮ですが、
やがて国王の在所として1615年から約270年間にわたって使用されました。
併合前に、日本軍が数々の事件を巻き起こした場所です。
日本語ガイドさんのあとを追っかけながら
日本人観光客の大移動です。
全部で1時間20分のツアーです。
ガイドさんは若い女性でしたが、かなり足が速いです。
あっという間に先頭に立っています。
昌徳宮の正殿にあたる仁政殿。
国家儀式がここで行われたそうです。
日本人観光客で溢れています。
屋根の上に三蔵法師、孫悟空、沙悟浄、猪八戒たちが
並んでいます。余分がいますが、説明はありませんでした。
このあたりが休憩地点です。
トイレとお土産物店があります。
そうそう、ここで鵲(かささぎ)をみました。
綺麗な羽を持つ鳥で、絵になりそうです。
王様が庶民の生活を知りたいということでつくられたとか。
ヤンパン(両班、つまり貴族)の家の一部です。
煙突が見えますが、これがオンドルの煙突だそうです。
オンドルの焚き口です。たくさんあります。
その方が納得できます。
子どもが覗いています。
そうでなければ、私が覗いているはずです。
夕食をいただいたお店です。
骨付きカルビです。
サンチュで包んで食べます。
二人前でこれでは、少なすぎでしょう。
このお店は床下暖房で
とても温かかったです。
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このあと、オプションのナンタショーを見にいきました。
8時から9時半までのショーでしたが、とても面白かったです。
日本円で7000円のショーでしたが、
おおいに楽しませていただきました。
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そのあと、妻はエステに行きました。
わたしはホテルに向かいました。
特2級のホリデイイン城北でしたが
なかなか、いいところでした。
ただし、スーツケースの鍵を
妻が持っていたため、困りましたね。
初めて、お湯を沸かせるポットが部屋にあったのに
持ってきたコーヒーはスーツケースの中でしたから。