---------------------------------------------------------------- ・探し物は見つかるもの 帰国してからの話だが、諦めきれずに写真を探し出すことに成功した。これが16年前にリューデスハイムで撮った、わが仲間たちの集合写真なり。 背景の木が菩提樹なり。広場と菩提樹と教会が三拍子そろえば、これが町の中心だったわけで、8月27日は既に秋、落ち葉が目立っている。 ライン川下りは相当に寒くて、船室に逃げ込んだ次第である ・果物屋さんを覗くのが好き 8日目の早朝の洋風弁当(省略):りんごの丸かじりをした。 どう考えても日本の果物の方が,大きくて美味しいが ヨーロッパの果物の素朴な味も悪くないものである。 大きな違い:日本は,必要以上の包装が無駄である。 |
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・リューデスハイムからライン川下りの船に乗った。警戒していたが、船室、甲板とも寒くはなかった。a195(写真) |
・ハイデルベルクでは、たまに半袖の人もいますが、惑わされないように。 a196(写真) |
・ヒュッセンからグリンデルワルトに向かうときはすでにダウンのお世話になっている a215(写真) |
・グリンデルワルトはユングフラウ登山の基地(標高約1,000m)であり、ヒュッセンよりも寒いと感じた。a225(写真) |
・ちなみに、ユングフラウヨッホ標高3,454m(ヨーロッパ最高所の鉄道駅)の5月平均は -3.7/-9 である。 |
・ドイツと比べるとパリは暖かいと感じた。a239(写真) |
・モンサンミッシェルは大西洋岸であり、パリよりも気温が低いので、1枚余計に羽織るものがあるといい。a249(写真)
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・大阪とヨーロッパの気温差は、ほぼ10℃と考えるのが妥当である。ヨーロッパは冷涼で、大阪は高温。 |
・ヨーロッパは乾燥しているから汗をかかない。朝晩は寒いくらいである。日本の湿潤(蒸し暑さ)とはまったく違う。 |
・ヨーロッパの5月後半は、大阪の4月後半の天気に近いと言える。服装もそれで考えるといい。 |
・ヨーロッパは夏時間(1時間進めている)だから、昼間がとても長い。午後10時近くまで明るい。 |
(本来、太陽が午前4時に昇り、午後8時に沈むとき、夏時間では太陽が午前5時に昇り、午後9時に沈む、と修正される)
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・リューデスハイム、ハイデルベルク、ローテンブルクではウィンドブレーカーやセーターが必要である。 |
・ヒュッセンをでてスイスに入り、グリンデルワルトに向かうころには冬用のダウンが欲しい。 |
・アルプスの山に登るときは断然ウルトラライトダウンが軽くて、嵩張らないからグッドである。 |
・パリ、モンサンミッシェルでは、気分転換にジャケットを着用した。 |
・上着のほかに、長袖Tシャツ、ラフな長袖シャツを愛用した。 |