島のすべてがアートな「直島」探訪

〜家プロジェクト(本村エリア)と地中美術館〜

2013.5.16



岡山県玉野市にある宇野港は、かつては高松と結ぶ宇高連絡船の港として重要な役割を持っていた。瀬戸大橋ができたため、その役割を終えたようだが、すぐ前にある直島、高松へのフェリーが健在である。





オブジェの名は「宇野のチヌ」(宇野港)。ゴミや漂流物を素材として制作された。





宇野港のすぐ沖に見える島が直島である。ちなみに、この島は香川県に属している。正面(北側)に見えるのは「三菱マテリアル」(精錬所)であり、フェリーの着く宮ノ浦港は西側である。





宮ノ浦港からすぐに、島の東側にある本村エリアに向かった。「家プロジェクト」で有名であり、若い観光客や外国人観光客の姿が目立っていた。直島の役場もここにあり、アートな建物であることは予定通りである。

「南寺」ジェームズ・タレル 安藤忠雄(設計)





「碁会所」須田悦弘





「護王神社」杉本博司





「護王神社」ガラスの階段の行方(地下)を探検





「護王神社」地下から通路の外を見る





「のれん」アート





「石橋」千住博





「はいしゃ」大竹伸朗





「ANDO MUSEUM」入口





「ANDO MUSEUM」パンフレット





駐車場から一番近い建物(トイレ)





空き缶を使ったオブジェが置いてあったり





家の壁面にさりげなく人物が描かれていたり





独特な表札「きちだゆう」が掲げてあったりする





島の南側「ベネッセアートサイト直島(美術館エリア)」(山の上)に移動する。

「地中美術館」安藤忠雄





「地中美術館」パンフレット。撮影は全て禁止なので、美術館の上部をご覧あれ。





「地中美術館」カフェから庭に出ると、大好きな海が見える





琴弾地エリアにある小さな桟橋。これと同じデザインのタオルを購入した。

「南瓜」草間彌生



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