奈良井宿(木曽路)から安曇野へ

− ちひろの愛した北アルプスパノラマウォーク 2日間 −

2011年10月3日〜4日



中津川から塩尻までの中山道を「木曽路」といい、11の宿場がある。 馬籠宿には、この7月に行ったばかりで、今回は塩尻に近い奈良井宿に行くことになった。




「鍵の手」にある案内図。横向きの方が好きだが、仕方ない。




道が平坦で歩きやすい。この宿場はどこまでも伸びているように感じる。実際に歩いてみると、規模の大きな宿場だった。




何よりも目に付いたのは青空だった。青さは足りないが、秋の高い空を示している。 空の青さが強調された分、日陰も暗くなっている。




お土産店では、漆器の多さが目立つ。特に多いのは、お箸だ。私と息子の分を購入した。




とちのみせんべいを齧ると、縄文人の気持ちがわかるようだ。ただし、購入したのはここではなく、「寝覚の床」のお店である。 ぼりぼりと齧りながらの散策が楽しい。




屋根の上の青い空。


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