中津川から塩尻までの中山道を「木曽路」といい、11の宿場がある。 馬籠宿には、この7月に行ったばかりで、今回は塩尻に近い奈良井宿に行くことになった。 |
「鍵の手」にある案内図。横向きの方が好きだが、仕方ない。 |
道が平坦で歩きやすい。この宿場はどこまでも伸びているように感じる。実際に歩いてみると、規模の大きな宿場だった。 |
何よりも目に付いたのは青空だった。青さは足りないが、秋の高い空を示している。 空の青さが強調された分、日陰も暗くなっている。 |
お土産店では、漆器の多さが目立つ。特に多いのは、お箸だ。私と息子の分を購入した。 |
とちのみせんべいを齧ると、縄文人の気持ちがわかるようだ。ただし、購入したのはここではなく、「寝覚の床」のお店である。 ぼりぼりと齧りながらの散策が楽しい。 |
屋根の上の青い空。 |