神秘と恵みの島トキメキの佐渡島3日間_02 2016年6月6日 トビシマカンゾウを観るのが佐渡島を目指した第一の理由です。ニッコウキスゲの一種で日本海側の飛島、酒田海岸、佐渡島に限られるそうです。 本来の「カンゾウまつり」は6月12日(日)なので、遅れて来たわけではありません。今年は例年よりも開花が早くて、満開が過ぎたようですが、そもそも一日花なのです。 しおれた花を見るのは仕方ないことのようです。 亀とは岩を指します。大野亀はマグマが上昇して冷えたもので、佐渡島が海中から隆起して風化や浸食で現在の形になったものです。海抜167mもある一枚岩です。 時間もありませんし、山の上まで登るゆとりはありませんでした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 尖閣湾(揚島)遊園。山の上から見た入江の風景に、(ちょっと小型化したものですが)ベトナムのハロン湾を思い出しました。 ノルウエーのハルダンゲル峡湾(フィヨルド)に匹敵するものとして、理学博士・脇水鉄五郎氏が「尖閣湾」と命名したそうです。 ![]() ほんの20分ほどの海中透視船(グラスボート)でした。岩山を眺めたり、海底を覗いたりで忙しかったです。 ![]() 相川の佐渡金銀山へ行きました。これまで、鉱山の坑道を見学したのは生野銀山、土肥金山、夕張炭鉱がありますが、すごいと思ったのは夕張炭鉱でした。 鉱山といえば地下水との闘いは欠かせないようです。 ![]() |