東北南部を車で回りました。回っただけではなくて、よく歩きました。 ちょっと疲れてしまって、帰阪した翌日は一日寝込んでいました。 今回は福島空港を拠点に福島県から山形県に向かいましたが、 これはもう憧れのというか、とっておきの旅ということになります。 あと1か月早ければ、さらに良かったはずですが、贅沢は言えませんね。 |
森と湖の国「蒼い東北」というタイトルがついているとは知りませんでしたが、 微妙によく当たっていましたね。 自分の好きなところへいけるというレンタカープランはこれで3度目です。 「裏磐梯」にあたる桧原湖畔の猫魔温泉と蔵王温泉のホテルだけが決まっていて どこをどう回ろうと自由でしたが、無理なく、無駄なく予定通りのコースを とることができました。 |
一日目は、須賀川ICから福島西ICまで東北自動車道(1,600円)を利用しました。 磐梯吾妻スカイライン(1,570円)と磐梯吾妻レークライン(930円)を通り、 「裏磐梯」(磐梯山北部、北塩原村)の檜原湖畔に向かいました。 1888(明治21)年の磐梯山大噴火によって形成された湖沼群のあるところです。 ちなみに、「表」にあたるのが猪苗代湖のある猪苗代町のようです。 |
(高湯ゲート 11時31分)
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浄土平
吾妻小富士に登ります。火口が見えるはずですから。
いきなりですが、このくらいなら登るしかないですね。
ここの駐車場(410円)のお店で、予定通り昼食です。
けんちんうどんはわたし好みの味でとても美味でした。
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吾妻小富士火口
コニーデ型の噴火口で、直径450mもあるとのことです。
火口が大きすぎて全体がよくわからないという例です。
悪いやつらは、ここから突き落としてやりたいなどと
不遜なことを考えてしまいました。標高1707mです。
5
五色沼自然探勝路
磐梯吾妻レークラインを降りて、ホテルに車を置き
定期バスでホテルから五色沼入口に向かいました。
(剣ケ峰ゲート 13時56分)
そこから五色沼自然探勝路を約1時間歩けばホテル前に戻ってくるわけです。
これがもう上り下りのあるとんでもないコースで、いきなりのハイキングでした。
平坦な路と簡単に考えたところが失敗でしたが、行かざるを得ないところです。
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毘沙門沼
いきなりの登りですが、まだ余裕がありました。
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五色沼その2
小さな沼です。
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五色沼その3
少し大きくなりました。この色がお気に入りかな?
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五色沼その4
逆光です。まぁ、いろいろな表情があるわけです。
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磐梯山
ホテルから見える磐梯山。山の上が吹っ飛んでいます。
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