故宮博物院、十分&九フン  2023年10月21日

昨晩、ギリギリまで頑張ってアップロードの準備をしましたが、眠くてダウンしてしまいました。朝早く目覚めたとき、なんと全てを失っていました。再挑戦!

台中で布袋さんのいる宝覚寺を訪ねました。観光バスで台北まて走ったあと、故宮博物院でガイドさんの後を追っかけながら、人混みに酔っ払ってしまいそうになりました。

観光地の十分、九フンを観たあと、最高級ホテルの台北圓山飯店に入り、20:00からの夕食にちゃんと間に合いました。

なお、フンは「人偏に分」という漢字です。


宝覚寺は、京都の妙心寺をモデルに建てた木造建築なり。妙心寺派の寺なり。



木造建築を護るために、石造りの建物で全部を包んでいます。



金ピカの布袋さんは工事中です。




戦後、日本人が台湾から引き上げたあと、台湾各地の日本人の骨を集めた共同墓地をこの寺に造り上げました。これは東部のもの。他に北部&南部の墓地あり。



昼前のレストランは人で一杯でした。




写真の小籠包など、ほぼ10種類を堪能しました。




国立故宮博物院は世界レベルの作品が溢れているようです。なお、博物院とは、他国のものではなく、中国製のものだけを展示しているものです。



中華民国建国の父、孫文の銅像。




酒器(西周)




水器(西周)




肉形石:豚の角煮とか。




水器:頭を突っ込んでいるのは龍。




翠玉白菜:キリギリスとイナゴが停まっているとは思いませんでした。



唐三彩 飛鳥美人のモデルです。




清 乾隆帝 
瓶真ん中には金魚あり




十分にて、天燈上げ体験。なんと線路の上で楽しんでいました。



われわれは、場所を変えて、4面に願い事を書いたあと、控えめに上げました。



今から手を離します。
お店のスタッフが動画を撮ってくれましたが、残念ながら、ここでは紹介できません。



次に訪れた九フンでは雨にたたれながらも150ばかりの階段を途中まで登りました。



たくさんの観光客で身動きできないので、途中の広場までで停まりました。



「千と千尋の神隠し」に出てくる油屋。顔ナシがこの一角にいるようです。



8:00までにホテルに戻らないと、ご馳走が食べられない、と脅かされながらホテルに着きました。阪急特製メニュー10種を堪能しました。撮る前に食べたものはカットしました。。







点心




海老と百合根




ラム肉




小豆のライスケーキ




季節のフルーツ




三階廊下を歩くだけでも素晴らしい!




広々とした部屋の全てを写してはいませんが、調度品も素晴らしい。



ベランダからホテルの入場門が見えました。




台湾一高いホテルが見えました。今は世界一の座はドバイあたりに譲ったそうです。



next