沖縄からのメッセージ






登録有形文化財(琉球村)

住所は、沖縄県恩納村字山田1130です。
まず、団体専用レストランで食事をしました。ソーキ蕎麦の付いた定食です。
琉球村では、琉球列島にある登録有形文化財に指定された民家が集まっています。
村のステージは、雨のため、催し物はありませんでした。 3Dハブショー(沖縄ハブとマングースの決闘は禁止されたそうです)はパスしました。





旧島袋家(築約150年)

1982年、沖縄県本島名護市羽地より移築。豪農屋敷。






旧玉那覇家(築約120年)

1982年、恩名村塩屋より移築。一般的民家。






旧西石垣家(築約100年)

1981年、八重山石垣市より移築。一般的民家。






旧比嘉家(築約200年)

1982年、玉城村百名より移築。地主の旧家。




首里城

首里城公園管理センターの住所が、沖縄県那覇市首里金城町1-2 です。首里城のメインにあたる正殿、北殿、南殿・番所、御庭、奉神門が有料です。





守礼門(しゅれいもん)

1527〜55年(第二尚氏4代目尚清王代)にはじめて建立された。
現在の門は1958年(昭和33)に復元されたものであるが、今回初めて行った。 2000年の記念紙幣2,000円の絵柄にもなっているが、なぜか手元にはない、という人が多いようである。
 






園比屋武御嶽石門(すぬひゃんうたきいしもん)

琉球石灰岩で造られた建造物で、国王が外出するときに安全祈願をした礼拝所である。 2000年(平成12)に世界遺産へ登録された。見逃さないように気をつけたいところである。
 






正殿(せいでん)

正殿は木造の三階建で、その創建年は、14世紀末頃とみられている。その後ほぼ同位置で数度の焼失・再建が繰り返されてきた。現在の建物は18世紀初めに再建され、沖縄戦で焼失するまで残っていた正殿をモデルに1992年(平成4)に復元したものである。
 






首里城正殿の遺構

ガラス張りの床下に見える石積みは、焼失・再建をくり返した首里城正殿の遺構であり、 2000年末これらの遺構群が世界遺産に登録された。バスガイドさんが教えてくれたので、見逃さずに済んだところだ。現在の首里城正殿は本来の遺構を保護するため、約70pほどかさ上げして建築されているとのことである。
 






御庭(うなー)

年間を通じて様々な儀式が行われた広場である。御庭には磚(せん)【敷き瓦】というタイル状のものが敷かれているが、この色違いの列は、儀式のさいに諸官が位の順に立ち並ぶ目印の役割をもっていた。
写真は、「北殿」に展示してある「御庭」の模型であり、中国皇帝の使者、冊封使(さっぽうし)を迎える儀式の様子を示している。
 






北殿(ほくでん)

「北殿」は基本的には王府の中央行政庁であり、平常は大勢の官人が出入し、首里城の中で最も活気のある館であった。また、何十年かに一度、国王が交替するとき琉球を訪れた中国皇帝の使者・冊封使を接待する場所として使用された。日本の江戸時代末期、アメリカ海軍のペリー提督ひきいる黒船が4隻、現在の神奈川県浦賀(うらが)へやってきたが、艦隊はその前後数回にわたり琉球を訪れ、ここで歓迎の式典が行われたことが知られている。
北殿は南殿・番所同様、鉄筋コンクリート造として外観を木造で復元している。
 






南殿・番所(なんでん・ばんどころ)

御庭から向かって右側が「番所」、左側が「南殿」である。ともに外装は塗装された記録がなく、白木のまま仕上げている。
「番所」は、通常は首里城へ登城してきた人々の取次を行った所であり、「南殿」は日本風の儀式が行われた所である。「南殿」は薩摩藩の接待のため使われたので、ここのみ和風の意匠が用いられていた。ここから、こっそりと冊封使を迎える儀式を覗いたに違いない。





ここからが、本当の物見遊山的な観光です。





ブーゲンビリア(琉球村)

束の間の青空が見えたときでした。





ハイビスカス(海洋博記念公園)

はらりはらりと雨が降っているときです。





水牛(琉球村)

水牛に砂糖車をひかせてさとうきびを搾っています。水牛は力づよい動きをしますが、とてもやさしい目をしています。おばぁも、とてもやさしい目をしていました。






沖縄美ら海水族館

ほぼ30年ぶりに(元)海洋博会場を訪れました。小雨降る中でしたが、向かいの伊江島がくっきりと見えました。
住所は、沖縄県国頭郡本部町字石川424番地です。
その中心が、沖縄美ら海水族館です。世界一大きなアクアパネル越しに見るジンベエザメとオニイトマキエイ(マンタ)。ジンベエ・マンタの複数飼育や生きたサンゴの大規模飼育は世界初の試みです。巨大アクリルパネルは、高さ8.2m、幅22.5m、そして厚さは世界一を誇る60cmだそうです。
イルカのショーがあるオキちゃん劇場もちょっとだけ訪れました。






熱帯魚の海1







熱帯魚の海2

こちらの方が綺麗に撮れています。
赤・青・黄・ピンクに黄緑―。カラフルで個性的な衣装をまとった熱帯魚が泳ぎ回るサンゴ礁の水槽です。






黒潮の海1

マンタがゆうゆうと泳いでいます。





黒潮の海2

ジンベエザメが3匹います。





さとうきび工場(沖縄黒糖)

二連式圧搾機にかけ、搾っていきます。この後、キビ汁のアクを取り除く→キビ汁を煮詰めていく→黒糖をさまして完成!!

(株)沖縄黒糖の工場です。
住所は、沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2822番地の3です。
すぐ近くに残波岬があり、座喜味城跡公園があります。座喜味城跡は世界遺産に指定されています。行きたかったですね。






さとうきびの束(沖縄黒糖)

本当はサトウキビ畑を撮りたかったのです。

バスガイドさんが、サトウキビの栽培方法について質問をしました。
@挿し木A種を蒔くB黒糖の粉を蒔く

わたしの答えはBでした。もちろん冗談ですよ。






名護パイナップルパーク

住所は、沖縄県名護市為又1195 です。
パイナップル畑を見学しましたが、時期が悪いのか、成育はすこぶるダメでした。
パイナップル食べ放題・お土産ショップで、「パイン果肉入りカステラ」と「パイン入りちんすこう」を買いました。
妻はパインソフトクリームを、わたしはもずくうどんの温かいのを試食しました。