2009.9.28




走っているバスの中から撮ったにしては、いい出来映えです。吉野川でラフティングを楽しんでいるようです。長良川よりもいいと聞いていますが、どんなものでしょう?






「大歩危」からは遊覧船が出ています。バスの中は窮屈だったし、とても暑い日だったので、気分的には遊覧船に乗りたかったのでした。






現在架かっているものは、昭和のもので1本だけのようです。毎年30万人の観光客が訪れるそうで、このかずら橋は欠かせませんね。 夏休みの8月と紅葉の11月がお客さんが多いようです。






この橋を渡るのに、個人で500円、団体でも450円が必要です。とても高いのですが、奥深い山に入って材料を集め、架橋の手間も含めれば 妥当な料金だと思います。






かずら橋の橋床に敷く木片を「さな木」といいますが、余分に敷き詰めてあるわけではないので、踏み外すと落ちてしまいそうなところが とても怖かったです。




たまにはすいすいと渡ってくる人もいるみたいです。






国指定 重要有形民俗文化財 秘境 祖谷の蔓橋

の文字がとてもいい響きです。この看板は、 この橋を渡りきったところに立っていました。 記憶がかなり曖昧ですが、渡るのはこれが2度目のはずです。