うつぼ公園のバラたち

2011年5月14日（木）

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最も近いのは、地下鉄四ツ橋線「本町」駅でしょうが、あえて、御堂筋線「本町」駅を選びました。 地下を歩けば、すべて繋がっているのですが、暑くとも地上を歩く方を選びました。

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都会の中のオアシスです。四ツ橋筋からなにわ筋を越えて、あみだ池筋まで東西に細長く続いているようです。 バラ園の見ごろも今週末までということで（新聞で紹介されていました‥）急いで、やってきました。

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マダム　カロリン　テストゥ

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ピース

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プリンセス　ノブコ

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公園内のケヤキの並木道。だれもが日陰を選んで歩くようになりました。

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緑を強調してみました。

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ふと思い出して、この前のリベンジをすることにしました。南御堂に、芭蕉の句碑があったことを記憶していました。

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「旅に病で　ゆめは枯野を　かけまはる」　少々見辛いですが、有名な辞世の句です。

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山口誓子の句碑もありました。

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南御堂の本堂です。芭蕉関連の小冊子を探しましたが、見つかりませんでした。読経中につき、静かに退散しました。

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南御堂の前で花を商う花屋仁左衛門の屋敷で、51歳の生涯を閉じました。やっと、この石柱を発見することができました。

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花屋さんは見つからず、代わりに「源吉兆庵」なるお菓子屋さんで、「陸乃宝珠」なるお菓子を買って帰りました。 マスカット オブ アレキサンドリアをまるごとひとつやわらかな求肥で求め込み、ほのかにしゃりっとするお砂糖をまとわせた 果実菓子だそうです。

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地下鉄内にあった地図です。やっかいなことに、上が西になっています。御堂筋線の「本町」駅と中央線の「本町」駅が合体しています。 「芭蕉終焉の地」「芭蕉辞世の句碑」‥肝心の場所を探すのは、いつも帰宅してからになります。 うつぼ公園のバラたちを見た後の気まぐれでしたから、見逃したのも無理はありません。。