一目百万、香り十里

2011年2月17日(木)

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百万本の梅の木があるのではなく、新聞では約30万本と紹介されていました。 散策のための時間は2時間で、Aコース約4km、Bコース約3kmとありますが、 ゆっくり撮影を楽しみたいと思ったのでBコースを選びました。 なお、お弁当をいただく時間も含まれています。 それは山を降りてからと決めていました。 パンフに書いてある通り、山々を白いベールで覆われているだろうか‥ 期待を込めて登り始めました。



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入口料金所まで登ってきました。申し遅れましたが、(言うまでもないことです‥) 天気予報では午前中からずっと傘マークでしたが、青空まで出る、とてもいい天気に恵まれました。



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とりあえず、「梅公園」までたどり着きましたが、この日のイベントはありませんでした。



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白梅中心の梅林で、紅梅をみたのは、この「梅公園」界隈だけでした。



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山の稜線までやって来ました。ここから左がAコース、右は下り坂でBコースの分かれ道です。迷わず、Bコースを選びました。



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本来、梅の実を生産するための梅畑がいつの間にか観賞用にも利用されるようになったとのことです。 梅の花は小さめですが、最高品種の「南高梅」ばかりのようです。 この写真は「咲き初め」レベルでしょう。山の上になるほど、全然咲いていない木がたくさんありました。



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これで、5分咲きなんですかね?



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「見渡す限りの白いベール」にはほど遠いものでした。満開の時には見事でしょうね。



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山を降りるに従って、花が目立ち始めます。



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青いネットは収穫用だそうです。実が熟すると勝手に落ちてきて、それを拾い集めるのだそうです。



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バックに青空が出てきて、いい絵になりました。白い小さな花が、まるでかすみ草のようです。 自分は引き立て役で、中心の花を目立たせています。



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余計なものを全て排除した写真です。



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山を降りたところで撮った最後の写真です。この辺りで「5分咲き」と言えるでしょう。 そのまま降りてしまうと駐車場に着いてしまうので、途中から「店」の集まるメイン道路まで登り直しました。