待ちに待った日帰りのバスツアーでした。毎日のように、紅葉情報を見ながら、紅葉が終わらないことを祈っていました。
それにしても、紅葉「見ごろ」の長いこと‥「見ごろ末期」に違いありません。どちらかというと「見ごろ初期」が好きなんですが、
(ツアーの予約に際して)これだけは経験値が乏しく、予測が付かないものです。
自然のなすがままを受け入れざるを得ないものですね。
行ったところは、湖東三山と永源寺です。湖東とは、滋賀県の琵琶湖の東のことで、滋賀県の(琵琶湖の)南部にあたります。 距離的にはとても近いのですが、車が混むのを避けたくて、バスツアーにしました。考えていたとおり、本当に近いところでした。 予定では午後8時到着となっていましたが、午後6時前には難波まで帰ってきました。あはは‥もっとゆっくりできたのですが、 予定よりも早く帰るというツアーは滅多にないので、それもよし‥です。 ちなみに、訪れたのは永源寺(えいげんじ)と西明寺(さいみょうじ)、金剛輪寺(こんごうりんじ)、百済寺(ひゃくさいじ) でした。 ご存じの通り、古代日本は百済(くだら、ペクチェ)との繋がりは深く、わが大阪にも百済関連の地名はいっぱい残っています。 ごく近場にも、百済橋とか、南百済小学校とか、百済貨物駅(JR東部市場前駅の近く)だのがありますが、 みんな「くだら」と読むところなので、「ひゃくさい」という読みには少々違和感がありますね。 昼食はお弁当でした。バスの中で、永源寺から西明寺に向かう、ほぼ30分ほどで(急いで)食べました。 せっかくの美味しいお弁当だったのに‥。 おまけに時間はたっぷりあったのだけれど、日の当たらないところではとても寒く感じたので、 それはそれで(結果として‥)仕方なかったのだと思いました。 値段は表示されているとおり、1,100円でした。本来のお弁当に+700円のオプションをつけた次第ですが、 そもそも、初めから、このお弁当で良かったと思いました。 まことにまことに、個人的なことですが、唐草模様のお弁当のつつみ紙が気に入りました。 いえいえ、持って帰ることはしていません。以前ならもっと感激したはずですし、持って帰って、お役に立ったはずです。 |
最後に立ち寄った道の駅「あいとうマーガレットステーション」で、柿のジェラートを初体験しました。
秋らしくて、いいでしょう?
お花畑には、なんと!ひまわりが咲いていました。
ここまで、拙い話が続きましたが、肝腎の紅葉のUPは明日からにします。どれを選んでいいものか、迷っています。 あはは‥紅葉の最後のあがきに違いありません。 |