志摩ウォークと伊勢志摩・美し国の食まつり 

2013.3.9



今回の志摩ウォークは、「ビジターセンター」から「横山展望台」に登ったあと、山を降り、ゴール地点は近鉄「賢島」駅である。 約8km、2時間コースだが、予定通りほぼ1時間半で到着した模様である。

クラブ・ツーリズムの基準によれば、「ウォーキング」と「ハイキング初級」はどちらも平坦な道で、距離もたいして長くないらしい。 ただし、わたしにとっては、「ビジターセンター」から「横山展望台」までの540m、15分がとても苦しく、息切れしてしまう。 以前なら急な坂のある山だって、走って登ったもの‥なんてことを言い出すと、心肺機能の衰えを暴露しているようで、いよいよ見苦しい次第である。 平坦な道なら、8kmなんてウォーキングの序の口でしかない。





「横山展望台」は、英虞湾を見渡せる絶好のビューポイントである。 ズームで覗いてみると、「プライムリゾート賢島」らしき建物が見えた。かつて、「世界一の朝食」を楽しんだホテルで、とても懐かしい。





路傍で目立っている紫色の小さな花を見つけた。ホトケノザとレンゲが野草花したものである。 迷わず、ホトケノザを選んだが、まだ咲き始めの感じである。





個人の住宅地内に咲く梅やカワヅザクラを見つけたが、そろそろソメイヨシノ・オオシマザクラの方に気持ちが移り始めている。 川沿いに見つけた桜並木のソメイヨシノらしき桜は、わずかに蕾膨らむという状態にある。





賢島大橋を渡って、ゴール地点の近鉄「賢島」駅に向かう最終段階まで来た。 この地図をしっかり見ておけば、夕日を見るために(再度)賢島大橋まで戻る際に遠回りをしなくて済んだはずだが、 ミスは(たいてい)あとから分かるものである。





賢島大橋から西を見る





賢島大橋から東を見る





ゴール地点で「伊勢志摩・美し国の食まつり」のイベントがあり、並んで「ふるまい」を戴く。 ほぼ先頭グループにいたおかげで、行列をつくらずに済んだのが幸いだった。テーブルのある席を確保できた次第である。





焼きカキ2個、バタ貝の天麩羅1個、伊勢海老あおさ汁1杯、アジの干物(開き)1枚を食した。 お楽しみ抽選会ではいわゆるハズレで、絵葉書2枚「潮かけ祭」「志摩の海女」を選択した。地域振興券200円×2枚+100円でひじきを購入した。





時間がたっぷりあったので、港に向かった。英虞湾巡りの船をゲットした。前から撮ると、小さく見える。





賢島大橋から西に沈む夕日を撮る1





賢島大橋から西に沈む夕日を撮る2