ぐるっと奥能登!(1日目)  2017年7月7日


実は、根本的に海が好きなんです。綺麗な日本海に出会うのは滅多にないことで、とても嬉しいです。明日も能登半島を巡ることになります。

最高気温が27℃とか。2日連続の晴れでしたし、この日はとても爽やかで、快適でした。




千里浜ドライブウェイを走っています。バスの中から取りました。この海の向こうにロシアがある‥と思いながら、撮っています。




「千里浜」で20分の休憩中に、海で戯れる人たちを撮りました。この海の向こうに朝鮮半島があるに違いない、観光地として知られる「金剛山」もあるに違いない‥と思いつつ撮ってみました。




わたしどものバスが走ってきた「千里浜なぎさドライブウェイ」を振り返っています。砂浜は固く、バスはとてもなめらかに走ってきました。

以前来たときは、何らかの事情で、この渚のドライブウェイを走れなかったのを、うっすらと覚えています。




ありのままを、正直に書いてあるのが気に入りました。碑面にうっすらと写って見えるのは、まちがいなくわたしでございます。




奇岩で知られる「能登金剛」の海を遊覧船でめぐりました。能登には何度も来ていますが、遊覧船に乗ったのは初めてだと思います。

ちなみに、朝鮮半島の「金剛山」に似ていることから、「能登金剛」という名が付けられたそうです。




鷹の巣岩





厳門(がんもん)


波によって削られ、穴が開いた模様です。小さな船なら通り抜けられます。わたしどもの船は奥まで入れますが、引き返しました。



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ぐるっと奥能登!(2日目)  2017年7月8日


奥能登を廻る(*_*)

気温が32℃まで上がったと聞きましたが、海のそばのせいか、さほど暑く感じられませんでした。




1 輪島朝市通り

2 大きい方のノドグロを4個買いました。値段が付いていないので、たくさん買ってお安くして貰おうと努めましたが、保冷剤、保冷ケース付きで2,000円と押し切られました。




3 あさいち交番ですが、注目は黒い艶のある屋根瓦。能登半島共通の風景なり。

4 「しらよね せんまいだ」と読みましょう。




5 駐車場から見下ろすことが出来ます。

6 沖合の真ん中、及び左にいくつもの島が見えます。輪島市の真北にある「七ツ島」で、ここも輪島市に属しています。




7 お米のソフトとブルーベリーのソフト。

8 道の駅 すず塩田村(すずは地名、珠洲のことなり): 思ってた以上に、小さな塩田なり。揚げ浜式塩田といいます。海水を汲み揚げることから名付けられたようです。




9 海水を運ぶ桶です。70kgを超えるそうで、わたしには担ぐことは出来ません。これを専用の桶で塩田に撒き、天日で乾燥させます。 乾燥させた砂を集めて、さらに海水を注いでかん水(塩分濃度の高い水)を得る作業まで、熟練の重労働が連続します。この方法を守っているのは、ここの角花家だけです。

10 最後に、かん水を炊き続けて、塩を作ります。1000リットルのかん水を17時間炊き続ける巨大な釜で、直径が185cmあります。暑い夏場の作業はまことに過酷です。




11 朝市では、おばちゃんが主役です。

12 孫娘へのお土産。お気に召すかどうか?




13 能登半島の突端にある禄剛崎灯台にて。

14 見附島 : 軍艦島とも言うそうですが、わたしには軍艦には見えません。