岐阜県の白川郷と同じく、この五箇山も世界遺産に登録されています。立派な合掌造りの民家が今なお保存され、使われています。
白川郷は何度も行ったことがあり、もう(ちょっと乱暴ですが)案内できるほどになってきましたが、五箇山は2回目です。
前に行ったところとは違います。五箇山では、火薬の材料である硝酸カリをつくっていたとか、加賀藩の政治犯が幽閉されたとか、
新しいことも知ることができました。大きなお家では、奉公人も含めて20〜25人もの大勢が一緒に住んでいたとのことです。
ボヤッとしていて、気づいていなかっただけのことですが、合掌造りの民家では一階には立派な柱や梁が目立ちますが、 二階から上は柱がないようです。正三角形になるように、屋根を置いただけのシンプルな造りだとのことです。 |