愛知県随一の紅葉の名所、香嵐渓まで行ってきました。豊田市の郊外にある足助町というところです。
飯田街道なんてのがあるので、このまま進めば長野県南部にたどり着くのだろうな‥などと思いつつ、
初めて訪れる香嵐渓に行くのを楽しみにしていました。
巴川沿いの全面的な紅葉には少しだけ早かったようです。 香積寺(こうしゃくじ)への階段も登ってみましたが、ここはまだまだでした。 一応、「見ごろ」となっていましたが、紅葉のできばえは行ってみないと判らないというのが本当のところでしょう。 街中のプラタナスやイチョウ、さくらばかりに気をとられてきましたが、カエデの本格的な紅葉を見てしまうと、 これに敵うものはないと悟ることになってしまうのは仕方ないでしょうね。 帰りには桑名市長島町の「なばなの里」に立ち寄りました。ここも人でいっぱいでした。 「冬華の競演」(Winter illumination)と題するイルミネーションは、見事なものでした。 光のトンネルを通り抜けたところで視界が開けました。「日本の四季」は岩手県雫石の一本桜をイメージしたものでした。 わたしのコンパクトなデジカメには限界がありますから、とてもお見せできるような画像はとれませんでした。 肉眼で見るのが一番、ということで終えたいと思います。 |