渥美半島「菜の花まつり 2010」

伊良湖(いらご)に来るのは3度目です。菜の花のころが2度で、真夏が1度です。
真夏は子どもたちが小さかったとき、海とプールで泳いだことを覚えています。





今回泊まったのは、K「休暇村 伊良湖」です。イチゴ狩り(1,500円)と菜の花狩り(100円)込みの値段でした。

朝夕とも和食バイキングが中心でしたが、料理が小鉢に入っていて、それが食卓に並ぶのが楽しかったです。





「菜の花まつり 2010」のポスターです。このうち、菜の花狩りとライトアップを体験しました。

元フラワーパークの菜の花畑はとても広々としています。日の光を浴びて黄色が輝いています。

伊良湖B地区の菜の花畑は狭いけれど、お気に入りでした。ここの微妙な黄色の方が好きです。




いちめんのなのはな(元フラワーパーク)




いちめんのなのはな(元フラワーパーク)




いちめんのなのはな(元フラワーパーク)




いちめんのなのはな(元フラワーパーク)




いちめんのなのはな(伊良湖B地区)




いちめんのなのはな(伊良湖B地区)




いちめんのなのはな(伊良湖B地区)




いちめんのなのはな(伊良湖B地区)




いちめんのなのはな(伊良湖B地区)




いちめんのなのはな(伊良湖B地区)




この旅が終わってからのことですが、恋路ケ浜に関係のある「椰子の実」の歌をずっと
歌っています。なかなか覚えきらないのと文語調の歌詞が気に入っているからです。
最後まで全部意味が分かり、しかも歌いきることができる人がいたら、尊敬ものです。






↓おまけです





「椰子(やし)の実」 島崎藤村作詞・大中寅二作曲


名も知らぬ 遠き島より
流れ寄る 椰子の実一つ

故郷(ふるさと)の岸を 離れて
汝(なれ)はそも 波に幾月(いくつき)

旧(もと)の木は 生(お)いや茂れる
枝はなお 影をやなせる

われもまた 渚(なぎさ)を枕
孤身(ひとりみ)の 浮寝(うきね)の旅ぞ

実をとりて 胸にあつれば
新(あらた)なり 流離(りゅうり)の憂(うれい)

海の日の 沈むを見れば
激(たぎ)り落つ 異郷(いきょう)の涙

思いやる 八重(やえ)の汐々(しおじお)
いずれの日にか 国に帰らん