伊豆半島浪漫紀行のまとめ  2014年3月3,4日


この3、4日に伊豆半島のカワヅザクラの故郷、河津町に行ってきました。いろいろと発見があり、前回に果たせなかったことのリベンジも達成できました。



カワヅザクラの原木:河津町の飯田勝美氏(故人)が1955年(昭和30年)頃に、この地に植えたことから全てが始まりました。



河津町は「桜まつり」の真っ最中で、河津川沿いにある約800本の桜並木の一部を歩きました。 菜の花とサクラのコントラストがすばらしいのですが、残念ながら上手く撮れませんでした。



カンヒザクラとオオシマザクラの自然交配種だそうです。 最初の開花が1966(昭和41年)のようで、カワヅザクラの歴史は始まったばかりのようです。

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堂ヶ島で遊覧船に乗りました。5年前に行ったときに、海が荒れて乗船できなかったわけで、そのリベンジです。



波もなく、本当に綺麗な海でした。




三四郎島はいくつもの島が連続したものでした。




洞窟に入るまえに、パチリ!




どんどん洞窟に入っていきます。




洞窟の真上が空いていました。


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わが大阪市にある府道179号線も捨てがたいものですが、静岡県の県道223号線も立派なものです。 伊豆半島の西海岸を北上するときにくっきりと見えた富士山が、雲にまとい付かれて(海上では)見え隠れしましたが、おおむね満足でした。



伊豆半島の土肥(とい)と清水(静岡市)を結ぶフェリーが通る海の道が県道223号線です。 223(ふじさん)、このネーミングはいいですね。



富士山を眺めて写真を撮る人たちの風景です。




だれも「かっぱえびせん」などをあげないので、お暇なカモメがフェリーに付かず離れずで、飛んでいます。 いえいえ、メインは富士山です。ちなみに、富士山は世界自然遺産ではなくて、世界文化遺産に指定されました。 だから、富士山からずいぶん離れた「美保の松原」も富士山を見る名所として、指定されたわけです。