3. 千畳敷カール(8.28)  


千畳敷カールは宝剣岳2931m(駒ヶ岳2956m)の下に広がる氷河地形で、カール(谷、窪地)が広がり、 夏のお花畑を楽しむことができる絶好の場所です。花の名前はパンフレットやネットで調べましたが、間違っていたらご指摘を!

2007年に続いて2度目です。前回は雨が降っていて、少々ガスもかかっていたわけで、そのリベンジということで行きました。 今回も小雨が降り、合羽を被って傘も差すというスタイルで歩きました。

ただし、途中で雨が上がったし、(前回との違いは)とても見晴らしがよかったので、再リベンジはなし、という結論に達しました。 登山道から分かれて遊歩道を降りていくときには、ちょっと寂しい気分になりましたが、今では(登山については)すっかり諦めています。




駒ヶ岳ロープウェイの「千畳敷」駅(2612m)からスタートします。





エゾシオガマ





アオノツガザクラ





「ホテル千畳敷」=「千畳敷」駅(2612m)がくっきりと見えます。山から降りてきたばかりの中学生の団体が集まっているようです。




山を登っていく人たちの姿がしっかり見えています。あと300m登ればいいわけですが、見ての通り、大変なわけです。




コイワカガミ





チングルマの綿毛





カールの下(底)に到着しました。ビニール傘が余分です。





ウメバチソウ





「ホテル千畳敷」の2階より展望しました。下界の「駒ヶ根」の市街も、ずっと向こうの南アルプスの山々もよく見えました。



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