水郷めぐり・銚子電鉄・水戸偕楽園・華やぎの房総半島周遊花物語3日間 (2)

千葉県 2013.3.19



潮来ホテルの対岸は千葉県香取市。ここに加藤洲十二橋をめぐるサッパ舟が出る。





漕ぎ手のおばあちゃんは、小さな声で、潮来花嫁さんは〜♪ と歌ってくれました。 あとで、ぼそっと 船頭小唄♪ と聞こえたのですが、歌わずじまいで終わりました。





JR銚子駅に移動しました。銚子電鉄とホームを共用しています。





笠上黒生駅のホームに、[桃鉄] 関連の像が建っているとのことでした。 調べてみると、「貧乏をトリ」像という名で、貧乏神の上にキジが乗っているわけで、このキジの頭をなでるといいそうです。 向かいのホームなので、どうすることもできませんでした。





「いぬぼう」駅で下車しました。銚子電鉄破産の危機を救った「ぬれせんべえ」を求めて、 駅内の売店はごった返していました。これも、ボランティア精神と言うのでしょうか?





犬吠崎の灯台は電車から見えたのですが、そこには向かわず。 バスに乗って移動したのは、利根川河口に近い銚子ポートタワーでした。





高さ57.7mのまことに小さなタワーです。4階が展望台になっています。





展望台からは、利根川河口、銚子港、対岸の茨城県神栖市などが見渡せます。





西方向には、晴れた日には富士山などが見渡せるはずです。もったいぶっているのか‥大抵、富士山は姿を見せません。





ポートタワーのすぐ下に、「シーフードレストランうおっせ」があります。 不思議なことに、一番近いテーブル席にいた4組の夫婦が同じものを注文していたようです。男は[造り定食]を、女は[海鮮丼]を食していました。





九十九里浜を通り過ぎたところに、御宿町があります。月の砂漠をは〜るばると〜♪で有名なスポットだそうです。





海岸に、ラクダに乗った王子様とお姫様の像が建っています。 この歌詞を詠んだのは、療養のために御宿にやってきた立教大学生の加藤まさを氏です。月の砂漠記念館と銅像があります。





太平洋を間近にすることができた場所です。どうやら、この海岸は、サーファーたちに人気の海岸のようです。



chiba3.20