宮城県

1998年8月


初めての東北旅行は、十和田湖・中尊寺・松島という定番のツアーですが、 娘を除く3人だけの旅行となりました。 梅雨明け宣言なしという異例の夏、ずいぶん遅い8月16日に出発しました。 青森空港からひたすら南に向かいます。 奥入瀬渓流を歩き、十和田湖畔(休屋)に泊まりました。

2日目は晴れで、十和田湖遊覧がとても神秘的でした。 次の楽しみは、盛岡でのわんこそばへの挑戦でした。 息子が57杯、私は48杯、妻は45杯で打ち止めです。 日頃の少食がたたって、トップの85杯の方には大きく差をつけられました。 ここで、南部鉄器も買いました。みそ汁に入れる貧血対策のナスの形の小物です。

信州・東北ともに地震続きで、観光客のキャンセルが多くて困っているそうです。 冷夏ゆえ、米は大丈夫だろうか? それが気がかりで、バスの窓から田圃ばかり見ていました。 岩手山麓では、震度1なら1割引き、震度3なら3割引きなんてことにしたことが、(帰宅してからの話ですが)新聞に書いてありましたね。

ここからが宮城県ですが、2日目に泊まった作並温泉のお宿で食べた(渋滞で随分遅くなったのですが)タンシチュウが最高でした。

最終日は松島に行き、仙台空港から帰りました。