奄美大島1  2021年11月14日

何度か試みながら、コロナ禍のせいで来れなかった奄美大島に、ついにやって来ました。昼間は20℃を超えるので、Tシャツ1枚で過ごせます。

歩いた距離は 5km
アプリ[Miles]で156マイル
・歩いた距離×10
・地下鉄 (空港バス) × 3 
・自転車 × 1
・観光バス× 1
・飛行機× 0.1
アプリのしくみが分かってきました。歩き優先が嬉しいところです。なお、1マイルは約1.6kmです。

ホテルに着いたあと、添乗員さん情報に従って早速訪ねたところは、まぼろしのカリントを売っている店でした。 普通の黒糖カリントとは違うとのことでした。まだ食べていません。


雲の上から雲を撮りました。




奄美空港に着きました。
いらっしゃいませ 奄美へ!




昼食はけい飯。ごはんに鶏肉などの具材を載せ、出汁をかけた奄美料理です。ご飯を少なめにして、3杯頂きました。



お店の裏にパパイヤが植えてありました。漬物の素材です。



最北端の笠利崎灯台が見えるところです。




モンパの樹は奄美大島が北限らしい。




ソテツの道を歩いています。




赤いソテツの実は食べてはいけません。




こちらのハイビスカスの花は小さい。




パラグライダーに興ずる人たちがいました。




無事に砂浜に降りた人は幸いなり。
木にひかかって大変な人もいましたから。




景勝地、あやまる岬に向かう人たち。




ごめんなさい(謝る)ではありません。綾に織りなす手毬(あや・まり)から来たそうです。周りの景色がとても美しいという意味です。



あやまる岬から下を眺めました。自然にできた海水のプールのうち、大きい方は大人用、小さい方は子ども用だそうです。



沖合に見える島が鬼界島です。俊寛や村田新八が流された島ですが、今は喜界島と書くそうです。



龍郷町のりゅうがく館に来ました。西郷隆盛と愛加那の木像は平成の作品です。二人の間に生まれた菊次郎の生き様にはなかなか興味深いものがあります。



今日は、奄美市(笠利町&名瀬町)と龍郷町を回リました。



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奄美大島2  2021年11月15日

2日目:一度途中まで書き上げていたものがミスで抹消されてしまいました。めげずに再挑戦します。

奄美市(名瀬町・住用町)・大和村を移動しました。。

歩いた距離:8km
Miles:34マイル


@繁華街の屋仁川通りを歩き、最後は名瀬港まで、朝食後の散歩を楽しみました。



横幕で、自然遺産に指定されたことを紹介していました。



港の風景




Aマングローブパークにやって来ました。一番の楽しみにしていたのはカヌーです。



何度か体験しているので、自在に漕ぐことができると思いますが、そうは勝手にできないものです。



帰りはカヌーを紐で繋いで、インストラクターがまとめて引っ張るわけで、面白くありませんでした。



干潮時だったため、マングローブの根っこが丸見えです。



同じパーク内の店で、肉厚のマグロ丼を頂きました。右上はもずくの天ぷらです。



B国直ウミガメ公園の海岸にやって来ました。




ウミガメのモニュメントは、珍しい立ち姿でした。




C宮古崎の突端まで歩いて来ました。約3kmながら、上ったり降りたりの繰り返しで、疲れました。向かいは中国ですが、見えません。



お化けゼンマイは、もちろん本物のゼンマイではありません。



マングースが増えすぎて、ハブよりもウサギが犠牲になったとか。それで、マングースが駆除されることになったそうです。マングースを捕る仕掛けがありました。人間はしばしば身勝手です。



宮古崎近くの野辺の花。




Dホテルに戻って休憩したあと、日の入りに間に合うように、大浜海浜公園にやって来ました。宮古崎に沈む夕陽を撮りました。雲が移動して、お日様を見ることができた次第です。



夕食は、屋仁川通りの居酒屋「吟亭」で頂きました。奄美料理ですが、あとで追加されたものは写していません。よくあることです。



居酒屋の女将さんとお孫さんによる島唄ショーがありました。お客さんは一緒に歌い、最後は踊る羽目に。いやはやなんとも楽しいひとときを過ごすことができました。。



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奄美大島3  2021年11月16日

3日目は大島紬村を訪れ、自前のハンカチを作りました。そのあとは空港に向かい、昼過ぎの飛行機で帰阪した次第でございます。

歩いたのは 3km


村の入口。かなり広い敷地がありました。




大阪でも生垣によく利用されている車輪梅(シャリンバイ)の木をチップにして煮出した染料で赤褐色に染め、さらに泥染田で艶のある黒色に染めるとのこと。



でっかく育てた車輪梅(シャリンバイ)の木です。




染織工房の中です。染めを交互に繰り返すことで、糸の色が変わっていくことを示しています。20回から80回も染めていくことで、独得の黒褐色の絹糸に染め上がります。



恥ずかしながら、われわれは2種類の染料で2回ばかり染めただけの簡易型でした。



泥染田で染める作業は、有志の方以外は職人さんにお任せしました。



大島紬加工場(伝統工芸名人の間)に案内されました。デザイン、締加工、手織りの工程を見学しました。名人芸の凄さに驚くばかりでした。そのあと、大島紬の着物から小物を展示販売しているギャラリーショップもありましたが、ほおっーと感心するばかりで終わりました。



名人




名人




名人




名人




名残りのブーゲンビリア