日帰りバスウォーク  2019年6月8日


仙酔島1.5km&鞆の浦フリーウォーク

大阪からの往復に約8時間かかり、現地での実働時間はほぼ4時間ほどでした。




市営渡船で仙酔島へ。5分で着きました。渡船「平成いろは丸」の定員は100人です。写真は、われわれが下りた後、乗船する人たちです。




初めになだらかな山道を歩き、やがて海岸遊歩道を歩きました。




赤岩展望台から港を眺めています。





鞆の浦に戻り、好きな路地を歩いています。





港のシンボルは常夜灯(元灯台)です。思ったよりも小さいと思いました。右の白い建物は「いろは丸展示館」。入場券が200円もかかるので止めました。ボランティアの方が分かりやすく解説してくれるので、助かります。




まじかに見えた漁船。





ちょっと離れた小さな漁船たち。





交番も和風。





森下仁丹の創業者・森下博は、この町の出身です。





鞆の浦主要部を右から左へ。次に右へ。その次は左へ。見ごたえがありますが、時間が足りませんでした。




「鞆には龍馬ゆかりのスポットがいっぱいあるき」

ここは「龍馬交渉跡」。

海援隊が「いろは丸」を使い、薩摩藩の依頼で銃や食料品を運ぶ途中、瀬戸内海で濃霧にあい、紀州藩所属の「明光丸」と衝突してしまいます。土佐藩参政、後藤象二郎や薩摩藩士の五代友厚らを引っ張り出し、御三家の紀州藩を相手に交渉を実らせたわけです。賠償は70、000両まで減額されましたが、元は(大図藩が)10,000両相当で購入したそうですから、ずいぶん儲かったようです。




工事中でしたが、玄関辺りはよく分かりました。





集合場所は「沼名前(ぬなくま)神社」でした。