大阪あそ歩  2018年5月27日


「枚方宿」 5km

枚方宿の東見附から西見附までの距離は1.5km です。自宅からの往復となると、その他の動きもありますし、あれやこれやで5km を超えてしまったようです。暑さを怖れていましたが、それほどでもなかったようで助かりました。

わたしはパスしていますが、毛馬桜之宮公園から (淀川右岸経由で) 枚方市まで22kmという距離を歩くことから、考えてみました。高麗橋から伏見までは約40kmということになります。われわれの仲間うちでも、健脚の方なら1日で歩ける距離です。 大人数の大名行列は別として、伏見を朝スタートして、枚方で昼食休憩し、夕方には高麗橋着というのもありかな、と考えました。船が一番楽チンであることは言うまでもありませんが‥。

残念ながら、今のところ‥幕末・維新150年なんてものに、まるで興味はありません。京街道を普通に利用した人たちのことだけに焦点を当てて、宿場町を覗いてみたい気分です。ただし、明治18年の洪水と樟葉砲台には大いに興味があります。




東見附あたりを指さしているのはガイドさんです。見附は宿の出入口にあたる場所です。




枚方宿鍵屋資料館に入りました。(入館料200円)





煙だし&うだつ





ファサード(日本建築でも正面の飾りはある)





マンホールのフタ :「三十石船」に近づく「くらわんか舟(茶船)」

「くらわんか舟」とは、「三十石船」の乗客に「餅くらわんか、酒くらわんか〜」と売りつけに来た小舟のことです。