御堂筋は名彫刻の宝庫だ〜西側コース  

2016年11月12日


ロダンの弟子がブールデルで、その弟子が清水多嘉示。ちなみに、関一市長の銅像を造ったのは清水多嘉示、といったところから、ガイドの伊藤さんのお話が始まりました。 彫刻については全くの素人ですが、御堂筋の彫刻群には気が付いてはいました。 大阪の企業が所持していたものを大阪市に寄付したことで、「御堂筋彫刻ストリート」ができあがったようです。 大阪は本当に民間の創り上げたマチ(都市)なんだということがよく分かりました。

「淀屋橋」から始まって、「本町」で終了しましたが、解散後に「心斎橋」まで歩いて、最後の彫刻を鑑賞して参りました。 意外と小さな作品が多かったこと、5〜10作品は同じものがあちこちに展示されているそうです。

解説は抜きです。自分で観て感じてくださいませ。




近所の真っ赤なさくら





緑のリズム(清水多嘉示)





休息する女流彫刻家(ブールデル)





ダンサー(クロチェッティ)




ボジョレーの娘(富永直樹)




水浴者(マスケリーニ)




ヘクテルとアンドロマケ(キリコ)




啓示(日高正法)




大空に(桑原巨守)




イヴ(ロダン)





踊り子(ボテロ)




女のトルソ(ザッキン)




レイ(佐藤忠良)





アコーディオン弾き(ザッキン)




髪をとく女(ロボ)





二つに分断された人体(ムーア)





布(佐藤忠良)