新田西瓜は種まで真っ赤(市岡)  2014年9月20日


副題は「大阪湾岸最大の新田・市岡の歴史を辿る」である。 弁天埠頭を中心とする海の玄関口にあたり、それ故、港区には和歌山県のほか、四国4県の出身者が多いという。 ちなみに、「波除山」とは川村瑞賢が安治川を開削したときに出た土砂を積み上げて洪水の高波を防ぐ山として築いたものである。



弁天町駅界隈マップ(ほぼ、この範囲内を歩いた)




波除公園(小高い人工の山は、波除山を模したもの)




市岡新田会所跡(波除公園)




波除山跡(弁天東公園、元は約15mあったが、盛土工事のために削られた)




加藤汽船の向こうが、「関西汽船」の旅客ターミナルであった。

大阪に来たころは、何度も「関西汽船」を利用したことがある。




バスに乗って「弁天町」駅に向かうのが、来阪時の決まりごとであった。




USJが見えるところまで移動した。



(このあと、途中をすっかり省略‥)





「市岡パラダイス跡」よりも「津波避難ビル」が気にかかる。