孝徳帝の夢のあと・難波宮ロマン紀行 

 2013年11月17日



孝徳帝の夢のあと・難波宮ロマン紀行〜大阪歴史博物館と難波宮跡公園めぐり〜

というタイトルのついた「大阪あそ歩」の町歩きに参加しました。




昨日に引き続き、歴史博物館へやってきました。「関西文化の日」ということで、歴史博物館、大阪城天守閣とも無料開放らしいです。ちなみに、わたしは「歴史博物館友の会」に入っているので、通常展示・特別展ともに(いつでも)無料です。


本日は「大阪あそ歩」のイベントでやってきました。総勢38人を3班に分けて行動しました。




歴史博物館1階の床下に、7世紀の前期・難波宮時代の建物跡が見えるように工夫されています。このあと、地下に潜って横から眺めることになります。




歴史博物館地下の遺構展示室。明かりがついているところは柱のあったところです。7世紀の大型倉庫跡です。




古墳時代の倉庫群(全部で16)のうちの1つだけが復元されています。初めて中に入りました。ちなみに、築20年らしいです。




右の建物が大阪歴史博物館、左はNHK大阪放送局で、なぜか、くっつけてあります。その下に、5世紀の大型倉庫群(緑)、7世紀の倉庫群と塀(赤)があったようです。






難波宮跡公園とその周辺に移動しました





大極殿の石段に上りました。どうやら、スケボーの練習にもってこいの場所らしく、突然の侵入者に驚いているようでした。




コーシャハイツ法円坂の敷地内に掲げてありました。坂(崖)を下れば、すぐのところに海(河内湖)があったところです。森ノ宮貝塚が海岸(湖岸)にありました。




KKRホテルの東側(難波宮東方の建物群):柱の跡が並んだ小さな広場で、解散しました。