大阪あそ歩「東横堀見聞録」  2013年10月3日

かつて大阪城の外堀の役割を果たした東横堀川は今でも健在ですが、
上を阪神高速道路が通り、カゲに隠れてしまっています。

かつての勢いを取り戻すために「eー横会」が活躍しています。
そのスタッフが同行して、いろいろと説明して下さいました。




川沿いの広場(高麗橋から大手橋)に向けて、鉢植えの花を飾っています。




対岸に、テラスのあるレストランが見えます。




こんな時期に桜が‥「十月桜」だと思われます。冬場も含めて、かなり息の長い桜ですね。




途中で渋谷利兵衛商店に入りました。




水引きの小物作りに挑戦しました。わたしの作品ですが、一部ミスがありますが、詳細は内緒です。 このキーホルダーをバッグに取り付けました。


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なお、今回のイベントで最も良かったのは、東横堀川水門管理橋から、(パナマ運河と同じ)閘門式の水門を見学できたことことです。 われわれは、東横堀川水門管理橋の上から見学しました。 よく考えてみれば、今年旅行した潮来(茨城県)で、すでに体験しています。




上流(高麗橋方面)から船がやってきました。




水門を閉じるための合図が「みおつくし」をイメージした噴水です。




下から隠れていた水門が登場します。




下流側(平野橋方面)の水門の手前で、水位が同じになるのを待っています。




やがて水門が開き、船が下流方向に出ていきます。