若者文化の発信拠点・アメリカ村を歩く

〜アメ村誕生と発展の歴史を探る〜

2013.5.24



今回は、「大阪あそ歩」事務局の紅一点、多田さんのお世話になりました。初ガイドということでした。自分の経験を踏まえて語っているあたり、初々しさも加えて、合格点をあげたいと思います。





四ツ橋跡:「涼しさに 四ツ橋を四つ わたりけり」(小西来山)は有名ですとも。
ちなみに、西横堀川に上繋橋と下繋橋、長堀川に炭屋橋と吉野屋橋でした。





エレベーターで登る「清水湯」。名水の説明が書いてあるが、わかりづらいと思った。ここは朝5:30から夜1時までと、長い営業時間で有名のようです。





古着屋さんが多い街です。





御津(三角)公園で、しばし休憩しました。





「アメリカ村」の街角に立っている照明(街路灯)が気になりました。 街路灯がアートに変身しているようです。この写真は変身前のオーソドックスなものです。





「元祖甲賀流たこやき」の店。一人1個ずつ、食しました。





「博多一風堂」のあるビルは、かつての喫茶店「LOOP」跡のようです。「アメリカ村のママ」と呼ばれた日限萬里子さんが開店したようです。これを機に、サーファーやデザイナーなど、ファッションに敏感な若者が多く出入りするようになったということです。





角っこの丸いビルが、日限萬里子さんが開店した「ミュゼ大阪」です。これをきっかけにして、周辺の家具屋や倉庫がブテックやカフェに変貌し、堀江がお洒落な大人の街として賑わうようになったようです。





「まんだらけ」





「御津八幡宮」





「ピース・オン・アース(壁画)」道頓堀出身のイラストレーター、黒田征太郎と阿倍野出身のグラフィックデザイナー、長友啓典が1983年に制作しました。PEACE ON EARTH は「地球に平和を」という意味のようです。





「dig ME out」では、久保憲司写真展が催されていました。 食事中のお客さんがいる中、展示作品を見て回りましたが、小で1万円、大で5万円クラスの値がついていました。





「三ツ寺会館」





「三ツ寺会館」の3階にあるライヴハウスに行きました。 「だれがカバやねんロックンロールショー」の元ボーカル、ダンシングよしたかさんが登場しました。 「dig ME out」店長の古谷さんによると、近頃、音楽関係のライヴハウスが増えているそうです。