高津宮を出て谷町筋を北上すると再び空堀商店街にやってくる。 ちなみに、空堀には、東に「空堀どーり商店街」、西に「はいからほり」「空堀商店街」という3つの商店街があり、 一本の商店街としてつながっている。





上町筋の「上本町1丁目」交差点。ちなみに、少し前の出来事だが、歴史博物館から上町筋を南に歩いて突き当たったところで西に回り、 「四天王寺前夕陽丘」から地下鉄に乗ったことがあった。その上町筋に井原西鶴のお墓(のある寺)があり、近松門左衛門のお墓は谷町筋沿い(空堀)に 隠れ家のように造られている。





府立清水谷高校のあたりで左折して北上すると、玉造稲荷神社への道案内があった。





お伊勢参りの出発点である。ここから、深江とか、暗峠に向かうわけである。深江には「大阪あそ歩」のイベントで、行ってみる予定である。





「史跡遊歩道開通記念」とあるが、「遊歩道」がどの道のことなんだろうかと悩んでしまった。 ちなみに、牧村史陽氏の説明板があるが、古代の玉造岡のことについてまとめてあり、「遊歩道」には触れていない。





初めて訪れたところである。大聖堂の高い塔を予想していたのだが、外れていたようだ。城星学園中学・高等学校の隣にある。





細川ガラシャ像。なんとも凛々しいお姿である。





越中井。越中とは、夫の忠興の名が細川越中守忠興であり、その屋敷の台所(井戸)があったところから、そう呼ばれているようだ。





ガラシャの有名な辞世の句:漢字だけで表す必要はないと思うのだが、どうなんでしょ?



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