片道12時間  2022年12月14日

am6:00自宅を出て、目的地に着いたのがきっかりpm6:00となりました。移動だけで12時間もかかるのは、滅多にないことです。

宿泊地は蔵王温泉なり。(2km)


北陸新幹線の車窓:富山県でしょう。




糸魚川駅付近




上越妙高駅で、頸城バスに乗りました。




途中休憩の新潟市に近い黒埼PAでは雪が舞っていました。




新潟県北部は「下越」と言いますが、「かえつ」と読むことが分かりました。



山形県の道の駅「いいで」は、雪が積もっていました。



雪と自販機の赤色は、ずっと前から、お気に入り。バックは富士山ではありません。



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なかなか‥いい旅  2022年12月15日

さて、山形県を巡る旅の二日目です。天候に左右されるのは致し方なことですが、蔵王ロープウェイが動くのか、動かないのかがなかなか分からず。。 ホテルのロビーで待ち続けたのには困りました。結局、山頂駅まで上ることができたのは、奇跡のようなものでした。

このあと、銀山温泉や最上川舟下りをこなしたあと、酒田では既にpm5:00を過ぎていたので、観光どころではなかったのが残念なり。(4q)


蔵王温泉で泊まったホテルは、本来スキー客相手のお宿のようです。



ホテルの窓からの風景




ホテルの裏側はスキー場。リフトが動き出しました。




40分ばかり待ったあと、ようやく「蔵王ロープウェイ」の蔵王山麓駅855mにやって来ました。



ロープウェイからの眺め 1




ロープウェイからの眺め 2




樹氷高原駅1,331mまで、と言われていました。




そこで撮った写真がこれ。雪の積り方が半端でなくなりました。



そのうち、山頂駅1,661mまで行けることになりました。




積り方はさらに完璧なものに変わりました。




銀山温泉の入口は、この白銀橋から。

雪はもちろんのこと、川のように流れる水にも参りましたが、ときおり滑りそうになる雪道には大変困りました。トレッキングスタイルの靴を補うアイゼンを持参しなかったのが仇となりました。



古山閣は独特な雰囲気があります。




よく登場するのが、国の登録文化財となっている能登屋。真ん中の建物です。



川の両側を写してみました。温泉街全体が「千と千尋の神隠し」のモデルになったようです。



古山閣の全景を撮り直してみました。




最上川舟下りのこたつ船

長い長いホームごたつのようなものは、たいへん温かくて快適でした。
銀山温泉、こたつ船、酒田は「おしん」がらみの話になりましたが、船頭さんの発音では「おすん」の方が正しいようです。



窓ガラス越しに撮りましたが、窓を開けても構いません。水深は10mを超えるそうで、実にゆったりとした流れでした。



雪深いところから、雪のない海岸部(酒田) までやって来ました。

「山居の倉庫群」の見学は、夜になったので、ちょっと難しくなりました。長らく庄内米の貯蔵庫として利用されてきましたが、今年の9月に、その役割を終えたようです。



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旅の締めくくり  2022年12月16日

3日目は羽黒山に参ったあとは、ひたすら帰宅の途に着きました。

長くて、時間のかかる旅の締めくくりに入りました。いつ終わるのかは終わってみないと分かりません。その日のうちに帰宅できたら幸いなり。(4km)


城下町鶴岡市のシティホテルからの眺めです。雪は降りますが、風に吹き飛ばされるようで、積もることはなさそうです。
朝食後に駅前などを歩いてみましたが、横なぐりの雪と風には参りました。



羽黒山414mに向かいました。一番上の駐車場にバスが泊まったので、お参りは楽チンでした。



出羽三山の神々を祀った鳥居を潜ります。




羽黒山神社の千佛堂から入りました。本来の入り口は工事中でした。



なんと蒙古襲来に備えて造られた鐘のようです。NHK「行く年来る年」にも、よく登場するとのこと。



三神がまとめて祀られているとか。。まとめてお参りできるのは無精者にはありがたいことなり。。