弘前公園のサクラ 2021年4月22日 十和田湖、八甲田・雪の回廊を経て、本命の「弘前公園」へ。満開のサクラでございました。大阪城公園も、毛馬桜之宮公園も全く敵わないと思いました。おまけの岩木山神社にも参りました。(8km) そのときは、雨の中、黄葉の中、奥入瀬渓流を歩きました。この界隈 (石ヶ戸) はゴ―ルしたところです。春に訪れるのは初めてなり。 弘前公園にやって来ました。下乗橋は、本丸への入口に当たります。橋の右側で石垣の工事がなければ、絶好の写真ポイントでした。 本丸を出て、西濠沿いの桜のトンネルからスタートしました。 石垣をもぎ取られたので、妙な感じ。津軽藩10万石の弘前城天守です。現在移動中の天守はいずれ元の場所に戻るのかな?わたしは戻る方に賛成です。落ち着きがないからです。 最初の天守は落雷で消失し、200年後に幕府から隅櫓の改修を認められ、そこに天守を建てたとのこと。その200年後に石垣の修理のため天守を約70m移動したということです。 ソメイヨシノの古木も立派で、樹齢130年を超えるものもあります。実は、写真の隣りにありましたが、他のサクラと混じってしまうのが気に入らなくて、ボツにしてしまいました。 なお、普通のソメイヨシノの寿命は60年から80年だそうです。ここでは100年を超えるものが約400本もあり、毎年花を咲かせているとのこと。手入れが行き届いているからでしょう。 獄は岩木山の麓にある地名。きみはキビ (とうもろこし)のことです。 食べ歩きはできません。飲食可能エリアまで行って、美味しく頂きました。 弘前城本丸から見た岩木山。「おいわき山」と呼ぶそうです。なるほど。「帰って来いよ」という、津軽三味線を引きながらの演歌で聴いたことがあります。 岩城山神社にも参りました。20kmにわたる「世界一長い桜並木」のある道をバスで通過しました。基本的には、車で走るところのようです。オオヤマザクラは満開には至っていませんでした。 金運にご利益のある狛犬もいます。わたしどもの人気度は、こちらの方が高そうです。 |