ひたすら白金温泉に向かう 2022年9月21日 またも、コロナのおかげで中止となった旅のリベンジです。大雪山の紅葉観賞を目指します。 木は晴れますが、金&土は雨が降る可能性大なり。(5km) 白金温泉は3度目。ブルーリバー橋から見た「白ひげの滝」 断崖の岩の隙間から流れ落ちる湧水の滝で、美瑛川の色は本当に青く、「青い池」に繋がっています。 |
旭岳・姿見池コースを歩く 2022年9月22日 メインは旭岳の紅葉ですが、ガイドさんとの契約の関係で午後に登ることになりました。旭岳ロープウェイ姿見駅1,600mから姿見池まで高低差70mを、1時間半かけて歩きました。 午前には白金温泉の青い池、美瑛の四季彩の丘に立ち寄りました。どちらも行ったことがありますが、たいていは 7, 8月のことでした。 本日のウォーク (7km) 白ひげの滝に含まれたアルミニウムと美瑛川の水、太陽の光が化学反応を起こして、この色になったと説明してありました。12年前も同じ色でした。緑色も、紫色も、わが国では「」と表現します。 「四季彩の丘」の花模様。手前は真っ赤なサルビア&黄色のマリーゴールドなり。 黄色ぽいのはマリーゴールドで、紫も白も赤もサルビアなり。紫はブルーサルビアと言います。 日本で最も早い紅葉だそうです。 |
雨の黒岳&銀泉台を歩く 2022年9月23日 前日は銀河の滝、流星の滝をバスを降りて眺めたあと、層雲峡温泉に宿泊しました。黒岳ロープウェイはすぐ近くです。何度も泊まったことはあるはずですが、記憶に残っていないようです。 3日目は初めて訪れる黒岳&上川町の銀泉台でした。予想を早めて朝から小雨が降り、午後は本格的な雨となりました。しっかり歩いたつもりですが、登り下りのある道でもあり、かろうじて 5kmにとどまりました。不満はありません。 丈夫なカッパを持参したつもりなのに、Tシャツ、ダウンベスト共に濡れてしまいました。体が冷えてしまい、困ったことになりました。気づいたのは、最後に銀泉台から降りてきたころだったのが幸いかな? 紅葉に関しては、前日よりも良かったと思いました。旭岳は高山植物の紅葉、黒岳&銀泉台はダケカンバの紅葉となった次第なり。 なお、青森はブナ林の黄葉でした。北海道&青森は「黄葉」という方が正しいのですが。。 層雲峡駅(670m)から五合目の黒岳駅(1,300m)までロープウェイを利用しました。 次のリフト乗り場まで歩いたときに見つけたエゾオヤマノリンドウです。 リフトで七合目(1,520m)まで登るときに黒岳の山肌の紅葉をチェックしました。 新しく整備された道なので歩きやすいと、ガイドさんが言います。異議なし。 標高1,000mを超えると、ダケカンバの林が広がるようです。 黒岳の麓から赤岳の麓まで、バスで移動しました。本格的な雨の中を「行けるところまで歩こう」とおだてられて(騙されて)、石ころと水たまりの道を歩き始めました。 赤岳登山口から、山を登り始めました。石のゴツゴツした道を川のように水が流れ落ちます。 どこから水が入ってきたのか、謎です。10年近く使って来て (大雨のときにも役に立ってきたのですが ) 寿命が来たかもしれません。 あとで、カッパが劣化していることが分かりました。新しいのを買うことに決めました。 |
懐かしの然別湖 2022年9月24日 4日目も雨です。車窓からも、遊覧船の窓からも、きれいな写真は撮れませんでした。日勝峠で十勝豚丼を食べたあとは新千歳空港へ。 以前に富良野、夕張からの帰りに ( レンタカーで走ったときには ) 、高速道路はなかったと記憶しています。 十勝平野はだだっ広くて、捉えようがないのが特色です。てんさい、とうもろこし、乳牛と牧場などを眺めながら、いつしか眠りについていたようです。 一面真っ白ですが、右手に日高山脈の一部がかすかに現れていました。 以前に秘湯の旅で訪れたことがある然別湖です。オショロコマがゆうゆうと泳いでいたのを記憶しています。雨の触る日には、その姿を見ることは無理でしょう。 窓ガラスを何度も拭きながら、湖畔の紅葉らしきものを求めてみました。 福原山荘を出て、道の駅で休憩しました。十勝平野のごく一部なり。 |