札幌の街を歩く (10km)  2021年11月3日

本来は9月末に紅葉の大雪山を歩くはずでしたが、コロナ禍で中止になりました。そして今、冬が来る前に札幌を訪ねることになりました。

南の札幌時計台まで行ったときはほぼ午後4時でしたが、もう夕方になっていました。北の街は、夜の訪れが早いことを思い知ったわけです。


北海道大学初代総長佐藤昌介先生です。クラーク先生の像はもっと奥にあり、それは後回しとなりました。



北13条門から入ったところにあるイチョウ並木を欠かすことはできません。



真ん中は車道になっており、自由に入ることができないのが残念なり。



カエデは真っ赤に染まっていました。




青森で馴染みになったカシワバカエデが、山のように積もっていました。



元の北九条門 (正門) まで戻り、クラーク像を探しました。真っ赤に萌えるカシワバカエデが鮮やかです。



すぐ裏側に建っていたクラーク先生にご挨拶致しました。




JR札幌駅の南側まで戻りました。




旧札幌道庁




閉館でした。




札幌時計台 (旧札幌農学校演武場) は思ったよりも大きく、立派でした。200円を払って、見学しました。



赤い星マーク(御稜星)は、北極星がモチーフのようです。全て開拓使のシンボルマークです。五稜郭もそこから来たのでしょうね。



ここで、クラーク先生と記念撮影をしました。




時計の動く仕組みがよく分かります。ふりこで動きます。



夕食にはジンギスカン料理をいただきました。ラムのリブロースは全く臭みがなく、美味しくいただきました。



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小樽から札幌へ  2021年11月4日

2日目

・午前は小樽を歩く(5km)
・ホテルで休憩
・午後は札幌を歩く(4km)

第二弾を追加しました。

札幌駅近くのホテルでしたが、
@大通駅まで
Aススキノ駅からの帰り
については、地下鉄を利用しました。 基本的に自由行動の2泊3日ですが、電車や地下鉄、定期バスの利用は初めてのことです。その方が面白味が増すと思います。


南小樽駅で下車。勾配8%の坂道を下りました。




メルヘン交差点に到着。ルタオ本店で早速、買物です。小学校の修学旅行生らしき子どもたちが堺町通りを闊歩していました。



堺町通りは小樽随一の買物ストリートです。




北菓楼と六花亭が並んでいます。




北一硝子三号館に入りました。




蔦の紅葉と青い空




小樽の鱗雲




小樽運河の案内所 13.4℃




小樽運河 (浅草橋)




小樽運河 (中央橋)




小樽駅に向かう中央通のニセアカシア (普通はアカシアと呼ぶそうです)



日銀通 (北のウォール街) のプラタナス




プラタナスの落葉はかなりデカい。認識を新たにする必要があります。



日本銀行旧小樽支店、金融資料館もありました。目当ての寿司屋さんが12:00開店だったので、時間潰しのために入ってもよかったかな、とあとで思ったりします。



結局、バスに乗ることもなく、小樽の街を歩き回りました。南小樽駅から小樽駅に向かうコースはとても効率がよかったと思います。



魚真 (うおまさ) にて、特上にぎりを満喫。普段は食べないウニもイクラも美味しく頂きました。



札幌に戻り、午後はホテルからの再出発。白い恋人ソフトクリームから始まりました。



大通公園のテレビ塔からの眺めに期待しました。




展望台は高さ90mです。大通公園が見渡せます。




路面電車を発見。路面電車は道路の真ん中ではなく、両端 (歩道側) を走っていました。



ススキノ交差点に近い居酒屋で夕食を頂きました。



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羊ヶ丘と味噌ラーメン  2021年11月5日

3日目

・札幌 (5km)
  羊ヶ丘展望台、JRタワー展望台、味噌ラーメンなど
・おまけ (2km)


センチュリーロイヤルホテル13階客室からの眺め (北)




朝食の美味しいホテル 2年連続全国3位

だそうです。デザートとコーヒーは、このあとです。




札幌駅前 (東急百貨店南)から中央バスでやって来ました。向こうに見えるのは札幌ドームです。



羊がいます。




クラーク先生です。

BOYS, BE AMBITIOUS (少年よ、大志をいだけ)




全然合っていないようです。




この建物には、雪まつりの紹介あり。




手塚治虫ワールドの模型。これを元に雪像がつくられたものと思われます。



JRタワー160mからの眺め(北)

遠くに石狩湾が見えます。




東側




西側には22階展望レストランのあるセンチュリーロイヤルホテルがあります。地下街でも繋がっているので、雨が降っても濡れることはありません。



北西には広大な敷地をもつ北海道大学があります。ずっと向こうは小樽だと思います。



ホクレンビルB1の一粒庵で、長らく行列に並んで待ちました。



元気のでる味噌ラーメンを食べたあと、ホテルに戻り、預けていたバッグを受け取り、電車で新千歳空港に向かいました。