旅物語プレミアム1  2019年7月1日


利尻島に向かいましたが、視界不良のため、予定を変更して稚内空港に降りました。

稚内フェリーターミナルで、時間待ちをしています。ちなみに、港へのバス&フェリー代金はすべてANA(全日空)が面倒見ました。

明日に期待します。




伊丹空港





新千歳空港で乗り換えます。ただし、利尻行きは「行き先を変更することがあります。」

実際、機長さんが一応アタックしましたが、利尻空港は諦めました。




稚内空港から港に向かっています。





バスの2列目から前方が見えます。





稚内フェリーターミナルに着きました。





フェリーの名前は「サイプリア宗谷」です。レブンアツモリソウの学名から命名したとのこと。本物に出会えるかどうか、微妙なり。




ホテル利尻(お宿): 海産物にもなにかと苦手なものがあるのですが、現地で食べるモノに間違いはありません。全て美味しく頂きました。



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旅物語プレミアム2  2019年7月2日


ホテル利尻を出てオシドマリ港から礼文島に渡りました。

北のカナリアパーク、澄海岬、スコトン岬、高山植物園ビジターセンターを回り、花れぶん(お宿)に早々と着きました。

日中ずっと小雨がぱらつきましたが、大阪よりは10℃低いので、すべての行動が楽々でした。



オシドマリ港 (利尻島北部)





カフカ港に (香深、礼文島南部) に入ります。





わたしは観ていませんが、映画「北のカナリア」のロケ地になったところです。

本来なら、利尻富士がしっかり見えたところです。




礼文島の北東端、金田ノ岬の傍で「海鮮舟盛り付き定食」を頂きました。大阪ではウニもイクラも食べませんが、こちらでは実に美味しく頂きました。



階段を上って来ました。「スカイ」は空の青さではなく、海の青さを表しているようです。




午前中はガスっていたそうですが、ここまで回復したとのことです。




雨粒をためてキラキラ輝くアサギリソウ




チシマフウロ





エゾカンゾウ





赤詰め草の花は天ぷらにして食べるそうです。田畑はなく、他所から運ばざるを得ない野菜はたいへん高額とのことです。白菜一個が特売で800円、普通なら1,200円もすると、地元のガイドさんから聴きました。




最北端の国立公園





礼文島北西部のスコトン岬。沖にトド島。





レブンシオガマ




風が強いので、傘よりもカッパの方がいいそうです。




最北限のトイレにお邪魔しました。





レブンウスユクソウ。本州ではエーデルワイスと呼んでいます。ここから後は高山植物園ビジターセンターの花です。



ハマエンドウ





レブンソウ




実に貴重なレブンアツモリソウ





花のれん(お宿): 先付け、前菜、お造りのあとは食べるのに夢中で、全てカットしました。



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旅物語プレミアム3  2019年7月3日


桃岩展望台コース (礼文島南部) を登りました。花が咲き乱れ、大満足でした。

このあと、利尻島に渡ってウニ丼を頂き、利尻空港から帰ります。




バス停から山を登っていきます。100mほどですし、専門の花ガイドさんの説明を利きながらのろのろ登るので、全く疲れることはありませんでした。

雨は降りませんでしたが、寒かったです。ダウンのベストに上下のカッパを着て丁度でした。        




(ヤマ)アジサイ





チシマフウロ





白いシモツケソウは、初のお目見えです。





エゾムカシヨモギ





レブンシオガマ




レブンソウ





ウツボグサは、本州のものと少々異なります。





イブキトラノオ。向こうに見えるは利尻島。残念ながら、利尻富士は見えませんでした。





猫島。分かりづらいようです。





レブンキンバイソウ





桃岩





エゾスカシユリ





ウニ丼をがっつりいただきました。





無事に飛び立つことが出来ました。なお、往復とも一日一便のみでございます。




新千歳空港で3時間も待つことになり、買い物のあと、定番の味噌ラーメンを頂きました。美味しゅうございました。




レブンウスヨキソウを追加しなければ