極楽浄土の庭 2021年12月10日 月に一度、天王寺の病院へ通っていますが、たまには自宅から歩いて行くという余興もあるわけです。病院で受付をして、待合室の椅子に腰かけたところで「6.666q」でした。 特別目出度いわけではありませんが、気をよくして、昼食後に四天王寺「極楽浄土の庭」へ行くことにしました。(聖徳太子ウオークの抽選に外れて、行く機会をなくしていました‥)受付で、まだ紅葉が残っていますよ、と聞いて乗り込みました。あとは、南大門から出て庚申街道を歩いて天王寺駅から地下鉄で帰りました。(13q) ![]() ![]() ![]() 四天王寺の入り口は、西にある石の鳥居です。極楽浄土の東門とも言われています。額にそう書いてあります。 ![]() 四天王寺に有料の庭園があることを知ったのは結構最近のことです。しばしば、ウオーキングで訪れますが、いつも無料のところばかりを歩いていますので。。 ![]() ![]() ![]() ![]() 明治36年に天王寺会場を中心に行われた第五回内国勧業博覧会のとき建てられた「小奏楽堂」です。ここに移されたことは知っていましたが、なかなか訪れる機会がありませんでした。 ![]() この時期の紅葉は光の加減でよく見えることがあります。 ![]() ![]() 滅多に見られない五重塔の全景。拝観料を出しました。 ![]() 金堂には、聖徳太子本地救世観音像と四天王像が安置されています。 救世観音は、聖徳太子としてこの世にそのお姿を現されたということらしいです。 ![]() ![]() 講堂では聖徳太子が講義をしたとか。若き聖徳太子の像があります。金堂同様、写真撮影はできません。 ![]() 南大門から出ます。庚申堂の横を通って天王寺に向かいます。これが庚申街道です。 ![]() JRの地下を潜ります。いずれ、近鉄の地下を潜って松崎町に至りますが、今日は天王寺まで。 |