いなべ梅林 (三重県)  2019年3月9日@


某放送局が梅林の映像を流したせいで急に訪問客が押し寄せたのではないだろうか‥などと、バスの添乗員さんが宣っていましたが、おかげで渋滞に巻き込まれて、到着が2時間遅れとなりました。ウォークの時間が削られ、帰宅も2時間遅れとなりました。

余計な出店は結構ですから、平日にして欲しかったというのが感想です。関ヶ原経由の遠回りではなく、新名神を使って四日市経由で出かける方が早く着くのではないか、などと叶わぬ夢を見ている次第なり。




東海地区最大級の梅林公園。約100種類4,000本の梅林公園です。お日柄もよく、うめ祭初日の人出でした。明日が雨模様なので、今日に集中したようです。




ずっと枝垂れ梅にばかり、気をとられました。














9kmウォーク  2019年3月9日A


軽便鉄道と昭和のまちに出逢う道 (9km)

今日は雨模様ですし、申し訳ありませんが、これは昨日の出来事です。最後の「昭和のまち」はカットされたようです。 夕焼けを見ながらのウォークは初体験でした。約2時間半なり。



場所は関ヶ原と桑名・四日市を結ぶ道ぞいにある「いなべ市」(三重県)です。三岐鉄道北勢線沿いにしばらく歩いて、前半の途中から、ほとんど自由歩行となりました。

軽便鉄道というのは、線路の幅が70cmしかない、小さなサイズの鉄道で、現在は3つしか残っていないそうです。黒部渓谷鉄道もその一つです。

後半の、員弁川(いなべがわ)散歩道1,600mは、のんびりと歩くことが出来ました。桜並木となっており、二週間もすれば花見が出来るでしょうね。やがて、日が沈み、夕焼けが山を彩る風景はなかなかよさげでした。到着は午後6時前となりました。




ねじり橋

江戸時代に作られた「六把野井水」に架かる橋で、橋と用水が斜めに交差するため、アーチ橋下部のブロックは、ひねりを入れて積まれています。 この構造は「ねじりまんぽ」といい、現存するコンクリートブロック製の橋では唯一といわれる大変貴重な橋です。(いなべ市公式ウェブサイト)

当日は案内人の説明がありました。




めがね橋

全国に数多く存在する眼鏡橋の中でも、大変珍しいコンクリートブロック製です。三連式のアーチが美しく、北勢線の代表的な撮影スポットとなっています。(いなべ市公式ウェブサイト)

当日は案内人の説明がありましたが、遠くて聴き取れませんでした。




3連結のかわいい電車です。





つくしをたくさん観賞できました。





現役の鉄道駅の1つ「麻生田」駅です。

OHDA STATIONとフリガナが振ってありました。

山の上にある駅で、ここまで登ってきました。





山を下り、天王橋を渡って対岸に向かいます。





自転車は左下の道を走っていました。





この橋を渡って、北勢線の終着駅である「阿下喜(あげき)」駅近くの阿下喜温泉がゴールとなります。温泉には入っていません。ブリオッシュパンとやらを買って帰りました。

近くのコンビニにも立ち寄り、草団子を買いました。