西区の堀川を尋ねて(最終章)  2016年12月1日


お日柄もよく、本格的な冬が来る前に歩いてみたいと思いました。 地下鉄難波駅スタート&ゴールで、約7kmのウォーク(自宅から最寄りの駅まで歩いているので、計10km)なり。

もし「大黒」がいっぱいだったら、「道頓堀今井」を尋ね、さらに歩いて、地下鉄日本橋駅から帰ったかも知れません。




北堀江と南堀江の間に堀江川があったはず。この通りに面して、でかい公園がありました。中に入ってみると、ありましたね。「堀江川跡碑」なり。この運河も、河村瑞賢が開削したようです。




公園の片隅にでかい銀杏の木がありました。





なにわ筋「堀江」交差点の、ビルの壁に派手な絵がありました。OCAは「大阪コミュニケーションアート専門学校」です。このくらいの絵は許せます。なかなか、いい色だと思います。



ちょいと「中央図書館」南に、お邪魔しました。横の案内板に「蒹葭」は葦のことだと書いてありました。庭に井戸を掘ったときに葦が出て来たことを愛でて、それを書斎の名とし、彼を差すようになったとのこと。




道頓堀川の水門:まだ、ここを通ったことはありません。





大正橋東詰に「大地震両川口」碑





大正橋中程から北方向を望む。左に木津川。右から道頓堀川が合流しているのが分かります。





大正橋から難波まで歩いて帰りました。かねてから行きたいと思っていた「大黒」で昼食を頂きました。加薬ごはん(かやく御飯)のお店です。
 




「大地震両川口津浪記」:恥ずかしながら、これがないと読めません。